
「人・モノ・こころ」を結ぶデザインで
住まい手にとって最高の家を創造する
住宅デザインは重要な住宅性能のひとつ
「最高の家をあなたに」
これがマツシタホームのコーポレートステートメント —企業としての目標、社会に対する約束— である。
その実現のため、創業者であり代表である松下は真に優れた住宅デザインを追及し続ける。彼の考える“優れた住宅デザイン”とは、見た目の美しさのみを指すのではない。「住宅デザインも性能のひとつである」という理念に基づき、事故や病気などの危険性を排除し、快適で豊かな生活を実現する。
良い住宅デザインは大きな力を持つ。
「家族の生活の器であり、街並みの構成要素でもある住宅は、優れたデザインが最も必要とされるもの」
その言葉が、彼の家づくりへの姿勢を表わしている。
マツシタホームが考える優れた住宅デザインとは
「人の心を満足させることができる」
それが住宅にデザインには求められると語る松下。美しさや上質感があることは当然として、それが永く保たれること。流行に左右されない普遍的な魅力により、いつまでも愛される家であることが大切であるという。
また、機能性と安全性を備えたユニバーサルデザインも徹底している。建物の長期耐用性や光熱費の低減など、合理的なコストデザインに加えて、建物のリサイクル性を高め環境負荷の少ない家としている。これら複数の要素が一軒の家において、自然な形で成立していること。広い視座に立ったデザインコンセプトがマツシタホームの家づくりを特徴づけている。
「厳選された価値あるもの」が強く美しい住まいをつくる
価値ある住まいの創造を目指すマツシタホーム。その家づくりに欠かせないのが、松下による“選別眼”だ。数多存在する建材や設備、機能の中から、彼自身がプロの眼で「本当に価値あるもの」を厳選。たとえば、陶器タイル張りの外壁にこだわるのも、美しさが継続する素材の特性を知るからこそ。メンテナンスの手間もコストも軽減でき、その分で建築費を吸収して余りある。また、地震に強いハイブリッド工法や、快適な室内環境を維持する高断熱性能も全ての建物に採用。これらは、住まいを健全に保つだけでなく、居住に伴うランニングコスト(光熱費や修繕・リフォーム費、地震保険など)を抑える効果も高い。
松下のもの選びの基準は審美だけではない。性能と長期的なコストバランスを見極める。その姿勢は、彼が実践する “優れた住宅デザイン”でも見られる。だからこそ、合理的で、強く美しい価値ある家づくりが可能となるのだ。
お客様一人ひとりの「最高の家」のために
「家づくりをはじめたときから将来にわたり、お客様にとっての最高の住まいをデザインしていくことが、わたしたちの使命だと考えています」
と語る松下。その理念を実践する2つのステージがマツシタホームにはある。ひとつは、住宅の基本性能の確保。家づくりに必要な設備は、マツシタホームが責任をもって選び、すべて標準仕様としている。もうひとつは、住む人のライフスタイルを反映させた自由なプランニング。間取りや内装、外観などの設計は、お客様とデザイナーとでじっくりと進めていく。
「デザインとは、“人・モノ・こころ”がより良く結びつくための、新しいカタチを創造すること」
と松下。そして、そのカタチはお客様の数だけ存在する。マツシタホームは、住む人にふさわしい優れた住宅デザインを導き出し、「最高の家」をお客様とともに創り上げていく。